姫路世界遺産を巡るウォーク 2013/07/19

兵馬俑





定時のモノレールは行ってしまったので、歩いて下りる。




次は、「石のエリア」


ここから少し歩くと・・・




この石像をどれだけ作ったんだろうか。もう、あちこちに設置。


石のエリアの入り口は・・・


パリの凱旋門。




知的障害者通所授産施設 三光園




いっぱいいる小便小僧の中の一人。


イースター島も行ったつもり。


中南米の石像たち。






無いものは・・・


無い・・・




韓国の石灯篭の奥は老人ホーム。








ここで、特に有名な兵馬俑。






兵馬俑について説明
西安から北東へ36キロメートルの地に始皇帝陵がある。小高い墳丘の陵は現在約50メートルの高さ(当時の高さ115メートル)、周囲2キロもの大規模なものである。


中国の現場では数千体が発掘。未だに出ているという。ここには1000体を再現した。


始皇帝は天下統一をはかると万里の長城や巨大な建造物の造営に乗り出した。墓の造営は天子と自ら崇める証か数奇の運命のなさる故か不老長寿を信じた故か始皇帝は地下に大宮殿をつくろうとした。司馬遷の「史記」によれば墓室は広大で深さはこれ以上掘れない地下水脈700メートルまで掘り下げたとある。 囚人70余万人を動員した工事は始皇帝が死んだ時はまだ終わっていず後に遺体を納め、そのとき工事に従事した工匠3000人を秘密がもれることを恐れ地下に閉じ込め殺した。




全て、彩色されていたというから驚く。








墓室の空には星座が光り、山も河も海もあり河は仕掛けで流れる水銀の河で太陽と月は真珠で出来ている。楼閣や御殿も設け生活に必要なものまであり死後も生前の生活を夢見たのだろうか。侵入する不審者には機械仕掛けの大弓で射殺できるようになっていたという。


馬も戦車も・・・




始皇帝のスケールに驚く。



















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