史跡・酒造の伏見ウォーク 2014/06/10



月桂冠大倉記念館


黄桜・カッパカントリーのすぐ近く。




材木小屋跡など、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映を機にこの石碑も新設された。

1866年(慶応2年)1月の寺田屋での襲撃で、濠川辺りで救助された龍馬は、薩摩藩伏見屋敷にかくまわれ、しばらくの期間、傷を癒した。日本最初の新婚旅行の出発地としても知られており、同年3月、龍馬と妻のお龍は、ここから薩摩に向け旅に出た。  
またここは、天璋院篤姫の洛中洛外滞在時の宿泊地でもあった。参勤交代の際、島津家の歴代当主が立ち寄った場所であり、1853年秋には、篤姫が江戸へ向かう道中、1週間滞在し、ゆかりの深かった東福寺や万福寺を訪ねたとの記録が残っている。篤姫付きとなる前の幾島も、出家の身で一時期居住していた。


酒蔵の美しい建物が続く。




鳥羽・伏見の戦跡
このあたりは「八重の桜」でも登場。激しい戦いの現場。
鳥羽伏見一帯(現伏見区)で1868年(慶応4)幕府軍と政府軍(薩長軍)とが戦った地。大政奉還後の朝廷の処置を不満とする幕府軍がこの年の1月3日夕刻、政府軍と、鴨川に架かる小枝橋で戦端をひらいた。3日間の激戦で多くの戦死傷者を出したが結局、幕府軍の敗走で終結した。






月桂冠株式会社の本社。


















































































おいしいお酒のあとは、おいしいお水。


月桂冠の元です。






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