紅葉の湖北を訪ねる 2015/11/20



全長寺


当地のボランティアガイドはレイ大OBの30期のTさん。



ダルマさんだ。














 現在の本堂、庫裏は十世禅師のとき、寛政2年(1790)の完成まで15年の歳月を費やして建立したものです。「本堂」は県指定の有形文化財で、曹洞宗寺院の特色をもっています。市指定の文化財である「庫裏」は本堂の北側にあり、廊下でつながっており、小型ながら雄大さを感じさせる建物で、平面は在家と同じ余呉型、広い土間と居室に別れています。25.5mの高さを誇る「スギ」は、県指定の名木。寺宝として「心経竹軸物」「達磨大師画像」など所蔵は多数あり、天台宗万福寺の本尊だった「馬頭観音菩薩像」は、寺院が老朽化して全長寺境内の観音堂に移され、今日に至ります。また、賤ヶ岳の戦いで活躍した毛受兄弟の供養寺であり伊香西国第25番の札所でもあります。
















6月下旬〜7月上旬に 約1万株のあじさいが600mに渡って咲き誇るという。








こちらが左右に動いてもこちらを見ている。八方睨みの だるま絵
























雪の多い地域はものすごい勾配の屋根に驚く。







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