東海道亀山宿〜関宿を歩く 2014/10/28



亀山宿(2)
















「ふけこうたつだいじんじゃ」と読みます。






 古くは野村布気林にありましたが、文明年間の兵乱によつて衰退し、のち、現社地の皇館の森に移されたと伝えています。文永元年(1264)に関実忠が地頭職として亀山に移住してからは、亀山城下の氏神となったようです。


天照大御神 豊受大神 伊吹戸主神。


古い歴史ある・・・










ちょっと目をひく建物でした。




昼寝観音。昼寝をしていて札所に入れてもらえなかった観音様が祀られているそうです。


どれどれ、ダメ、今、お昼寝中。




出会ったおばあさん、「これから関宿まで?、遠いでえ」




まっすぐな道。桜の名所。


ちょうど、電車が。


鈴鹿川の流れ。


 東海道第一の長い畷。当時は両側に松並木が植えられており、旅人の疲れを癒していたようですが、現在は立派な桜並木になっています。




東名阪自動車道路の下。










東海道五十三次の版画。亀山を描いた”雪晴”など、歌川広重の作品。









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